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ウェビングテープ張替えと交換

ウェビングテープを使用したアルテック製品の紹介と、専門業者に向けた張替えの手順をご覧ください

アルヴァ・アアルトは、家具デザインを始めた初期の頃から、生地張りや革張りに加ええ、ウェビングテープを使用して椅子をデザインしていました。自然素材のリネン100%、素材消費を抑えたウェビングチェアは、現代の居住空間にあっても、洗練された上品さを感じさせます。

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背もたれや座面のウェビングテープは、時の経過とともに緩んでいくため、使用状況に応じた張り替えをお薦めしています。修理や張替えをしながら使い続けていけるよう考慮されている他のアルテック製品同様に、ウェビングチェアはテープを張替えることで、時代や世代を越え長く愛用していただけます。このページでは、アルヴァ・アアルトが1929年にデザインした「611 チェア」のウェビングテープの素材やカラーバリエーションとあわせて、専門業者に向けた張替えの手順を説明しています。さらに詳しい説明は、こちらよりPDFをダウンロードしてご確認ください。

ウェビングテープは各色50メートルのロールでご注文いただけます。1ロールは「611 チェア」3脚分に相当し、イタリア産のリネン100%で、ドイツの工場でテープとして製造されています。化学薬品による防汚処理を一切施さないこのウェビングテープは、プリストレッチ工程という製作工程により、椅子の座面に最も適した伸張性と強い耐久性に調整、仕上げられています。6バリエーションの縦糸と横糸の組み合わせからお選びいただけます。

ご注文ロットは各色50メートルです。それぞれのウェビングを使用した製品の張替えに必要なメートル数は以下の通りです。

*現在は製造休止中

最寄りのアルテック取り扱い店舗にお問い合わせの上、ウェビングテープをご注文ください。