ベンチ 153B キヴェット

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「ベンチ153B キヴェット」は、アルヴァ・アアルト製品の多用途性・機能性と、マリメッコの明るく陽気なエッセンスが融合した特別モデルです。マイヤ・イソラが1956年に発表した柄「キヴェット(石)」のパターンは、彼女のアトリエ兼住宅の敷地から拾った、大きくて粗い石からインスピレーションを得たとされています。アルヴァ・アアルトが開発した「L-レッグ」を組み合わせ、1945年にデザインされたベンチは、木の温もりと有機的な美しさを放ちながらも、優れた耐久性を実現しています。天板の突板に象嵌(ぞうがん)細工の技法を使い、異なる木目を組み合わせることで、光とパターンと木目の融合と相互作用が生まれ、パターンがより一層活き活きとして見えます。「アルテック + マリメッコ」シリーズのひとつである「ベンチ153B キヴェット」は、フィンランド南西部トゥルク近郊にあるアルテックの工場で、責任を持って調達されたフィンランド産のバーチ材を素材に作られています。


