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ストックホルムファニチャーフェア2019

2019年2月、ストックホルムファニチャーフェア(SFF)にて、「普遍的な木製の椅子」の新作「アトリエ チェア」と時を越えて蘇る「611 チェア」を発表しました

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ストックホルムファニチャーフェアにて、椅子に張られるウェビングを模したインスタレーションによりアルテックのふたつの椅子が発表されました。ひとつは、2018年、TAFスタジオがストックホルムの国立美術館のためにデザインした最新作「アトリエ チェア」、そしてもうひとつは、1929年にアルヴァ・アアルトがデザインした「611 チェア」です。ふたつの椅子が生み出されるまでには長い時間の隔たりがありますが、どこか同じ空気を纏っています。

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ウェビングの編み目のようなグリッド

すっきりとしたシルエットと幾何学的なラインが特徴的なアトリエチェアは、TAスタジオが、スウェーデンを代表する建築家スヴェン・マルケリウスによる「オーケストラチェア」へのオマージュとしてデザインしました。オマージュとなったオーケストラチェアは、もともとスヴェン・マルケリウスがアルヴァ・アアルトの611チェアへのオマージュとしてデザインした椅子でした。611チェアは2019年、オランダの色と素材の専門であるヘラ・ヨンゲリウスとともに開発した新たなウェビングとカラーバリエーションで蘇ります。

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アルテックの「普遍的な木製の椅子」

ストックホルムファニチャーフェア2019

2019年 2月5日 – 9日

火 – 金 : 9:00 – 18:00

土 : 10:00 – 17:00

ホール A スタンド A03 / 20

Photography: Gustav Karlsson Frost​

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