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ああるとのカケラ – 親愛と尊敬に満ちた対話

ああるとのカケラ – 親愛と尊敬に満ちた対話

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皆川 明は、日本のブランド「ミナ ペルホネン」の設立者でありデザイナーです。アルテックと皆川 明との親交は、2008年、アルテックの展覧会のために、ミナ ペルホネンがアルヴァ・アアルトの「スツール60」に、遊び心溢れたファブリックを組み合わせたことから始まり今に至ります。彼の存在なくしてフィンランドと日本の外交樹立100周年を祝う「FIN/JPN フレンドシップ コレクション」は考えられませんでした。


皆川明はこう語ります。「19歳の冬、私は初めてフィンランドを訪れ、アルテックのヘルシンキストアに足を踏み入れました。デザインを勉強し始めたばかりで、まったくデザインの良し悪しも分からなかった当時でさえ、その完成されたフォルムと純度の高さに感銘を受けました。」

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自宅でともに暮らすさまざまなデザインから生まれるインスピレーション
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ひとつひとつ描き出されるアアルトのかけらたち

彼は、アアルト夫妻がデザインに携わった建築やプロダクト、それに用いられるスタンダード部品などから象徴的な要素、アアルトのかけらを抽出し、そのイメージを再解釈して、彼独自の絵へと発展させていきました。まるで、アアルト夫妻からの問いかけに答えていくかのように。スケッチを重ねていく中で、徐々に詩のようなフレーズへと変わり、そして、風変わりな生き物へと姿を変えていったそのかたちは、彼の豊かな想像の世界とアアルト夫妻の世界、相互のものづくりへの想いが表現されているかのようです。「A330S ペンダント ゴールデンベル」からはつぶらな瞳がのぞき、「リーヒティエ プラントポット」は湖に、曲げ木は鳥に。

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「機能的かつ実用的、そして何よりそのデザインがいかに自分の心を動かすか、それが大切なこと」

皆川 明の自宅には、ヴィンテージのスツール、テーブル、ティートロリーなどがあります。時を経て味わいを増したアアルトのデザインとともに暮らすことは、とても豊かであると彼は考えています。FIN/JPNフレンドシップコレクションのひとつとして、尊敬してやまないアルヴァ・アアルトとアイノ・アアルトとの対話を表現する書籍を作れたことについて、彼もまた幸福であるという想いを抱いています。


「あなたが誰かに対して親愛の情をもって接するとき、その誰かもあなたに親愛の気持ちを抱き、その距離は近付くでしょう。」

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親愛と尊敬に満ちた対話
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アアルトのかけらで紡がれる「ああるとのカケラ」

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