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ドムス チェア

Domus Means Home - 「ドムス」は「家」を表す言葉

学生寮からダイニングルーム、公共空間から住まいまで── イルマリ・タピオヴァーラが生み出した「ドムス チェア」は、80年もの間、世界中で愛され続けています。特徴的な小さめの肘掛けは、肘置きとしての役割を十分に果たしながらも、自由な動きを妨げず、さらにテーブルに椅子を引き寄せやすいよう考慮されています。機能性と快適さを兼ね備えた温かみのあるデザインは、どんな空間にも自然に溶け込み、心地よさをもたらします。 

どこにあっても、そこはあなたの居場所。そこは 「家」。Domus ── それは「家」を意味する言葉です。 

Photography Koji Honda

「ドムス」は「家」を表す言葉 

80年を経た現代も、「ドムス チェア」の親しみやすさ、温かさ、そして柔軟な適応力は、世界中のあらゆる環境に取り入れられています。ヘルシンキのオフィス、パリのレストラン、日本のアパートメント——どこであっても自然に溶け込みます。その魅力は、実用性と個性がほどよく調和していること。あらゆる環境に馴染みながらも、どこかほっとする家のような親しみを静かにたたえている椅子なのです。 

快適性とコンパクトな機能性 

「ドムス チェア」の快適性と機能性を両立させる、ふたつの重要なデザイン要素があります。ひとつは、人の身体に沿って三次元に婉曲させた成形合板の座面、もうひとつは、あえて短く設計された印象的なひじ掛けです。 

柔らかくカーブを描く座面と背もたれは身体に馴染み、長時間の勉強にも休憩中にも、心地よさを保ってくれます。定番であった木材のみの仕様だけでなく、張地仕様が加わることで、より快適性と上質さが高まります。新たな張地とカラー、仕様のバリエーションによって、北欧のミニマルな空間から、豪華で重厚感あるインテリアまで、あらゆる環境に自然と馴染む普遍性、適応性、多用途性がより一層際立ちます。 

あえて短くデザインされた肘掛けは、イルマリ・タピオヴァーラの家具デザインに対する哲学が凝縮された要素です。肘置きとしての役割を十分に果たしながらも、座る人の自由な動きを妨げず、さらにテーブルに椅子を引き寄せやすく、スタッキングしてコンパクトに収納できるよう考慮されています。機能性と快適さを兼ね備えた温かみのあるデザインは、どんな空間にも自然に溶け込み、心地よさをもたらします。 

「ドムス チェア」とシリーズ製品である「ドムス ラウンジチェア」は、現代もなお、すべてフィンランドで製造されています。 

Photography Elizabeth Heltoft
Photography Koji Honda

学生寮から住まいのダイニングまで 

イルマリ・タピオヴァーラは、戦後のヘルシンキで深刻化していた学生用住宅不足を解決すべく、妻のアンニッキとともに、学生寮「ドムス アカデミカ」のプロジェクトに取り組みました。「これからやってくる現代的な暮らしの理想を体現する家具」という明確なビジョンに基づいて、1946年、「ドムス チェア」をデザインしました。 
 
学生が長い時間をこの椅子の上で過ごす —— 勉強し、食事をし、仲間と語り合う —— そうした日常を想定し、快適性は欠かせない要素として重視されました。その独自のデザインと優れた座り心地によって、この椅子はすぐに学生寮の枠を超え、世界中の公共空間や個人の住まいへと広がっていきました。 

学生寮「ドムス アカデミカ」のドミトリー、ヘルシンキ、フィンランド

快適さ、多用途性、優雅なフォルムで高い評価を得たこの椅子は、イギリスではスタッキン可能なデザインに由来して「スタックス」、北米ではフィンランドを代表する椅子として「フィン チェア」という名前で知られています。 

図書館や大学、カフェ、そして上質な住宅まで。「ドムス チェア」は、公共空間から居住空間まで、どこにあっても心地よく馴染みます。 

ドムス チェア

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